日記のネタが切れたので

またまた本の紹介。
本日の一冊はこちら。
村山由佳さんの『青のフェルマータ Fermata in Blue (集英社文庫)
オーストラリアを舞台に様々な傷を持つ人々が絡み合っていく物語。
村山さんの作品は年の差がある恋を描いたものが多いのですが、これもそれの例にもれず。
今までに紹介した2冊に比べると少し評判は見劣りしてしまうかもしれませんが、柔らかい文章の書き方は相変わらず健在です。
私が村山さんの作品に惹かれる理由はそこにあるのかもしれません。
是非この文章の柔らかさに触れてみてください。


あ、もしかして評判に差が出るのはこれがハッピーエンドで終わるからk